- 2015-02-01 (日) 8:40
- 園だより
ろりぽっぷ 938号 2015年1月30日
生活発表会まであと1週間。恐れていたインフルエンザも増えることなく、小康状態が続いていますのでまずは一安心です。何しろろりぽっぷ子は、どんなに寒くても風が吹いていても外遊びが大好き。泥遊びの雑菌の耐性と、外気浴でも気管支強化で病気に負けない体力作りができているからと勝手に想像しています。
さて、今週は生活発表会のステージリハーサルが行われました。ステリハは舞台に慣れること、そして当日は三部制のため目にすることが出来ない他のクラスの演技を見ることをねらいとしています。自分が演じるだけではなく、お友だちの演技を見ることもとても大切なことだと考えています。大きい組さんの演技を見て、刺激を受けあこがれて自分でもやってみようとする姿をこれまでもたくさん目にしました。
今回は初めて生活発表会を迎える方々のために、そして2回目、3回目の方には、もう一度思い出していただくために発表会のコンセプトをお伝えしたいと思います。
1.お子さんの成長を見ていただく場
生活発表会を目標に練習を積み重ねるのではなく、保育の延長上として捉え、日々の生活や遊びの積み重ねを歌や合奏、劇遊びという形につなげて、発表会当日に見ていただきます。
2.人に見せることよりも、まずは自分たちが楽しもう
生活発表会の内容は、子ども達の小さな遊びやみんなで経験したことなどをきっかけとして決めていきます。遊びや劇ごっこなども、役割を交代して色々な役を楽しんだり、大道具や小道具、背景や衣装を作ったりなど、当日までのプロセスを十分楽しんでいます。
3.子どもの発想や思いを大切に
出来るだけ子どもたちと相談したり、アイデアを生かしながら自分たちで作り上げる喜びを感じられるよう、保育者が援助していきます。身に付ける衣装や大道具、小道具などには子どもたちのアイデアが満載。また、年長組では劇遊びストーリー作りには多くの時間をかけ、みんなで考え、アイデアを出し合って作り上げます。セリフも、宛てがいぶちではなく、自分たちで考えたものなので、短いながらも思い入れたっぷりです。
波紋 〜連絡帳より〜
園だよりの絵本の話、私もシリーズ化してみてはどうかな?と思います。どろのこハリー以外は読んだ事がないのでチャレンジしたいと思います。私は小さい頃親に絵本を読んでもらった事がなかったので、”夜に読み聞かせをする”と育児本か何かで見た時はびっくりしました。でも絵本から学ぶことって沢山ありますよね。最近は14ひきシリーズが大好きで毎晩読んでいます。先生もハムスター好きなので好きかも?です。年少 母
先週の園だよりにあった「コミュニケーション能力」についてですが…
まさに今!!と嬉しく思えた内容でした。我が子の気の強さは親の私達から見ても良いと感じる時と度を超えているな…と感じる時があり、目につけばもちろん褒めたり注意もするのですがそうなかなかこちらの言う通りには動かないのが子どもというもので。我が子の気の強さがお友だちを嫌な気持ちにさせていなければいいな…と心配していましたが、先生方の方でそんな我が子と周囲のお友だちの様子や変化を見守って下さっていることに改めて今!!まさに幼稚園でコミュニケーション能力を学ばせて頂いている時なんだなと感じています。親が見ている時だとどうしても私自身、自分の体裁をきにしてしまい、子どもに無理をさせてしまう事があるので、園でありのままの自分の姿を出している状態でお友だちと関わり、ぶつかり考えていく力がついていってくれたらいいなと思っています。年少 母
今週のろりぽっぷ子たち
3歳、4歳、5歳が入りまじって…
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