- 2014-04-27 (日) 20:10
- 園だより
ろりぽっぷ 909号 2014年4月25日
先週の野点(のだて)に続き、白藤の満開に合わせて春野菜の天ぷらを作りました。旬は足早に過ぎていくもの、季節は待ってくれないので大忙しです。
今年は、白藤の花びらとセリのかき揚げが美味でした。父母会の後に房の先を摘んでいかれた方も多く、お家でも楽しんでいただけたようです。
さて、22日・24日と2日間にわたり年度始めの父母会・クラス会が行われました。その際、各クラスで連絡係の方を2〜3名決めていただきました。連絡係とは一般的な役員とは違うものです。
ろりぽっぷは父母会組織を持たない園ですが、何か事(慶弔等)が起きた時に連絡を取り合う手段があったほうがいいのではというお母様方からの発案で決めさせていただいたものです。
時は移り、現在ではクラスのお母様同士の交流の場をセッティングすることなどを行うように変化してきています。
父母会の組織はなぜないの?
ろりぽっぷは,誰かに強制されてやるのではなく、自分の意志で行動するのがモットーの園です。従って、ご父母の方たちにもやれる人がやれることを自主的に手伝っていただくわけにはいかないか、そうすればいろいろなことが気持ち良く回っていくのでは、と考えました。
以来、行事や保育で手をお借りしたい時、その都度呼びかけさせてもらって現在に至っています。例えば、プレイデー(運動会)、キャンプ(年長)カレー作り(年長)、田植え(年長)、夕涼み会などなど。沢山の方たちが子どもたちのために時間をさいて集まってくださっています。ご自分の意志で手を挙げてくださっていることはありがたいことだと思っています。
保護者同士の交流はどうすればいいの?
クラスの父母同士の交流は自由に開くことができます。
父母会、クラス会は年4回開かれますが、それだけではなかなかお友だち作りにまで発展しないという声があります。そこで、もっとクラスのお母さん同士で交流したいという思いを実現するために各クラス2〜3名の連絡係の方を中心に、独自の懇親会を開くことができます。公園で集まったり、お母さんだけでお茶会やお食事会(昼に限ります)をしたり等…。あまりヒートアップしないようほどほどにとお願いしています。
帰りに藤の花をいただいて帰り夕飯にいただきました。
園で子どもたちが揚げたてを食べた話を聞き、台所で親子3人立ち食いでした!!
衣をつける時から藤の香りが本当に上品な素敵な香りでした。年中組・母
先日は藤のお花の天ぷらをごちそう様でした。
お姉ちゃんが今でも覚えていて藤の季節になると美味しかったんだよと話しだけだったのでやっと食べる事ができ嬉しかったです。
数年経過しても変わらない時期(季節)の楽しみが続いている事もとても嬉しかったです。年中組・母
藤の花の天ぷらを家族にも食べてもらいました。
娘以外は、初めての経験で20才になる長男は「へぇ〜藤の花って食べられるんだ。花の匂いがする。」と小さい子のようにワクワクした顔で食べていました。(青いのは毒があるという話も合わせてしました)私も初めての体験で、食べた後にフワッと口の中に広がる花の香りはきっといつまでも春の記憶となって残ると思います。年長組・母
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