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集中力の育て方

ろりぽっぷ 925号 2014年10月10日

ろりぽっぷ925号
先日のプレイデーではたくさんの方々のご協力で、温かく楽しい会になったことを心より感謝申し上げます。1人ひとりのお子さんが持てる力を出し切り輝いている姿に何度も涙ぐんでしまいました。翌5日(日)は雨。代休の6日は18号台風と、本当に幸運に恵まれたプレイデーでした。

さて、大きな行事を終えほっとしている間もなく、子ども達はいつものパワフルな日常にもどり、庭をかけ回ったり、虫を追いかけたりしています。年長組はさっそく就学時検診が始まりました。毎日数人ずつ早お昼を食べ、ちょっとドキドキしながら小学校へと出かけていきます。年長組のこの時期は就学について何かと気になるものですが、今回は学習面でも大切な集中力について取り上げてみましょう。

かつて、あるお母さんと立ち話をしていた時、卒園生の2年生のお兄ちゃんの学校での様子に話が及びました。Yくんは無類の虫好きで、いつも牛乳パック片手に虫探しにいそしんでいました。彼の頭の中は虫のことでいっぱい、そんな姿をお母さんはずいぶんと心配なさっていて、もっと他の事にも関心を持ってほしいと相談を受けた事もありました。お母さんの願いはもっともな事だと思いました。私はYくんがこれほどまで夢中になれる事があることは素晴らしいこと、この集中力はきっと学習面でもプラスになるはずとお答えしたのを覚えています。実際、Yくんの虫にかける情熱はずば抜けていました。そこで、今でもYくんの虫好きは続いているのですかと尋ねると、今はあの頃ほどではないのですが、校内の絵画展でカマキリの絵で金賞をもらったとおっしゃるのです。幼稚園時代に虫とりに明け暮れ虫をよく観察していた力が絵画という表現の場で発揮されたのです。それともうひとつ、Yくんは字もよく書けないで小学校に行ったのですが、なんと硬筆展でも賞をいただいたというのです。あなどるなかれ、Yくんは虫とりに夢中になるという生活の中で集中力も確実に身につけていたのですね。3、4、5歳のこの時期は好きなことを見つけ夢中になって遊ぶことが大切、と折にふれ伝えてきましたが、たかが遊び、されど遊び、目には見えないけれどたくさんの力が育まれている、それが幼児期の遊びなのだと実感しました。

今週発表されたノーベル物理学賞に3人の日本人が決まりました。この方たちもあきらめずに研究を続ける集中力が受賞につながったのではないでしょうか。子ども達にも夢中になって取り組める大好きな遊びをみつけてほしいと思います。

プレイデーの感想をいただきました

準備から後片付けまでたくさんのご協力をありがとうございました。

どの競技も子ども達が楽しみながらできる工夫がされているのがすごいなと思いました。見ている私達も楽しかったです。私個人的には年長さんのリレーの時、走り終わった子1人ひとりを先生がだきしめている姿に胸が熱くなり、息子をろりぽっぷに入園させることができて良かったな…と感じました。<年長男児 母>

年長さんの3点リレー、あらためてすばらしいと思いました。同時スタートだと、どうしても勝ち負け、どちらが速いか遅いかに目がいってしまいます。今回見ていて、周りで応援している方々もその子自身の走りや頑張りを純粋に応援したように感じ、とてもいいなあと思いました。これから優劣や勝負の世界へ入っていかなければならない子ども達のそのままの頑張りを見ていくこと、大切ですね。<年長女児 母>

今週のろりぽっぷ子たち

わぁ〜いいにおい♡サンマの炭火焼き10/1

サンマの炭火焼き

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ランチメニュー
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